白壁荘だより 天城百話

カテゴリ:文学( 58 )

池波正太郎  天城峠

f0182513_21453627.jpg


天城を舞台にした池波正太郎の小説「天城峠」はご存知ですか。
「天城峠」は、松本清張の「天城越え」より一年早く昭和31年に書かれたもの。
この「天城峠」は時代小説に入っていく前の作品の一つで、 軽快なタッチで
バスの車窓から湯ヶ島の景色が描かれています。

~三島から駿豆鉄道に乗り換え修善寺から下田行きのバスに乗り、
沿道の季節はずれで客もない温泉場をいくつも抜け、森閑として、
のびやかな伊豆の村々を揺られて湯ヶ島を越すと━━おだやかな
起伏を見せた山肌を背景に、梅が咲き、春の休暇中で子供の笑い声に
満ちたている街道の田園風景は何時の間にか車窓にせまる山肌と森林に変わり、
狩野川に沿った道は、ゆるやかに曲がりくねってのぼりはじめた。~ 

池波正太郎 「天城峠」より
[PR]
by shirakabes | 2017-03-28 21:45 | 文学

白壁荘主人が案内するしろばんばの里文学散歩

f0182513_084216.jpg



天城湯ヶ島温泉旅館組合ではしろばんばの里を歩く 
井上靖「洪作少年の歩いた道」文学散歩を企画いたしました。
2月2日から4日間、白壁荘主人が皆様をご案内いたします。

どうぞご参加ください。


◆しろばんばの里 井上靖「洪作少年の歩いた道」

【開催日】 平成29年2月2日(木)3日(金)、7日(火)、8日(水) ※雨天中止

【開催時間】 10時20分 天城会館集合   10時30分 出発~約1時間50分程度

【集合場所】 天城会館(夕鶴記念館前)

【内容】 井上靖『しろばんば』の物語に登場する、洪作少年が歩いた道を巡ります

旧湯ケ島小学校、旧道、しろばんばの文学碑、『上の家』のある四辻、天城神社、馬車の駐車場、雑貨屋(幸夫の家)、造り酒屋(芳衛の家)ほか

【参加費】 500円(日替わりのおもてなし・お茶付き、ガイド料込)
[PR]
by shirakabes | 2017-02-02 00:08 | 文学

「父 井上靖と私」出版記念パーティー 浦城いくよ著

f0182513_141211100.jpg


浦城いくよさんが書かれた「父井上靖と私」の出版記念パーティー が
昨日7月23日、六本木の国際文化会館で盛大の行われました。

f0182513_141309.jpg


この本は、ご家族でなければ分からない井上靖先生のことが詳しく書かれていて
興味深いです。湯ヶ島時代のことも詳しく書かれていいるので湯ヶ島の資料にも
なっています。

今年1月のあすなろ忌で浦城さんは「皆さんの話を聞いて。私達家族が知らない
父のことがいろいろとありました。是非書き留めていてほしいと話されたことを
思い出しました。

是非とも読んでいただきたいい1冊です。
[PR]
by shirakabes | 2016-07-24 14:13 | 文学

池波正太郎「天城峠」

f0182513_22332046.jpg


劇団の裏方で働く主人公と、若い俳優が天城を越える物語。
池波正太郎は、鬼平犯科帳や真田太平記など時代小説の
イメージが強いですが、この「天城峠」は時代小説に
入っていく前の作品の一つ。

バスの車窓から春の湯ヶ島の景色が描かれています。

~三島から駿豆鉄道に乗り換え修善寺から下田行きのバスに乗り、
沿道の季節はずれで客もない温泉場をいくつも抜け、森閑として、
のびやかな伊豆の村々を揺られて湯ヶ島を越すと━━おだやかな
起伏を見せた山肌を背景に、梅が咲き、春の休暇中で子供の笑い声に
満ちたている街道の田園風景は何時の間にか車窓にせまる山肌と森林に変わり、
狩野川に沿った道は、ゆるやかに曲がりくねってのぼりはじめた。~ 

池波正太郎 「より天城峠」
[PR]
by shirakabes | 2016-03-29 22:33 | 文学

毎日新聞 日本の風景に湯ヶ島が

f0182513_22382723.jpg


1月26日の毎日新聞朝刊「日本の風景」一面を使った記事で、早稲田大学の 原 剛先生に、井上靖の小説「しろばんば」のこの、文学の道「湯道」のこと、川端と温泉のこと、そして白壁荘のことなど湯ヶ島と文学を取り上げていただきました。ゆみちの風景写真も大きく載っています。(写真は佐藤充男さん撮影)湯ヶ島は、大正末期から昭和初期にかけて多くの文人が訪れ、多くの文学作品が生まれています。どうぞ、湯ヶ島へお越しください。


明日、2月1日から4日まで毎日、旅館組合主催の文学散歩がございます。

午前10時20分集合、井上靖小説「しろばんば」の主な舞台をご案内。

問い合わせ先 天城湯ヶ島温泉組合 TEL 0558-85-1055


白壁荘  http://shirakabeso.jp/
[PR]
by shirakabes | 2016-01-31 22:39 | 文学

井上靖 「洪作少年の歩いた道」文学散歩

f0182513_2285912.jpg



伊豆市文学まつりが始まりました。
天城湯ヶ島温泉旅館組合ではしろばんばの里を歩く 
井上靖「洪作少年の歩いた道」文学散歩を2月1日から
2月4日まで4日間行います。どうぞご参加ください。

◆しろばんばの里 井上靖「洪作少年の歩いた道」

【開催日】 平成28年2月1日(月)、2日(火)、3日(水)、4日(木)
 ※雨天中止

【開催時間】 10時20分 天城会館集合   10時30分 出発~約1時間50分程度

【集合場所】 天城会館となり、夕鶴記念館前

【内容】 井上靖『しろばんば』の物語に登場する、洪作少年が歩いた道を巡ります

旧湯ケ島小学校、旧道、しろばんばの文学碑、『上の家』のある四辻、天城神社、馬車の駐車場、雑貨屋(幸夫の家)、造り酒屋(芳衛の家)ほか

【参加費】 500円(日替わりのおもてなし・お茶付き、ガイド料込)

※天城湯ケ島温泉旅館組合加入のお宿に宿泊の方は参加費無料

【持ち物】 参加費用・飲み物・帽子

【案内人】 宇田治良(天城湯ケ島温泉旅館組合組合長)
[PR]
by shirakabes | 2016-01-26 22:09 | 文学

梶井基次郎「闇の絵巻」の道を歩く

f0182513_22215014.jpg

        湯本館から西平橋を渡り世古峡の湯川屋まで1キロ弱
f0182513_2223349.jpg

        小説に出てくる大きな椎ノ木



梶井基次郎は、昭和元年の暮れから昭和三年の五月まで湯ヶ島の湯川屋旅館で療養生活を送っています。湯ヶ島でいくつもの作品が生まれていますが、湯ヶ島時代の代表作が「闇の絵巻」だと言われている。渓の下流にあった1軒の旅館とは川端康成がいた湯本館で、上流の私の旅館とは湯川屋のこと。当時、梶井は川端康成のところへほぼ毎日通っています。この頃「伊豆の踊子」の校正を手伝ったのは有名な話。湯本館から帰って来る道が「闇の絵巻」の舞台として登場します。紅葉が綺麗な時期にこの道を歩いてみてはいかがですか。
[PR]
by shirakabes | 2015-11-11 22:25 | 文学

伊豆文学まつり「しろばんばの里」文学散歩2/11へ


f0182513_211174.jpg


旅館組合長が案内する「しろばんばの里」文学散歩は
本日(2月5日)雪のため中止になりました。
2月11日に延期いたします。
どうぞご参加ください。

ご予約は 天城湯ヶ島温泉旅館組合 TEL0558-85-1055
参加費:500円  集合:天城会館  集合時間:10時20分...
10時30分 出発~約1時間50分程度

にほんブログ村 旅館

にほんブログ村 静岡県情報

白壁荘

http://www.shirakabeso.jp/


白壁荘プラン
http://www2.489ban.net/v4/client/plan/list/customer/shirakabeso
[PR]
by shirakabes | 2015-02-05 21:14 | 文学

 井上靖「しろばんば」の文学散歩 

f0182513_22405649.jpg

    文学まつりおもてなし会場の写真

「伊豆文学まつり」の期間中(平成27年1/25から3/8)天城湯ヶ島温泉組合では
2月2日3日4日の4日間にしろばんばの文学散歩「洪作少年のあるいた道」を
企画。今日、2日目も無事に終了しました。後2日間 明日、明後日と行います。

どうぞご参加ください。


◆しろばんばの里 井上靖「洪作少年の歩いた道」

【開催日】 平成27年2月2日(月)、3日(火)、4日(水)、5日(木) ※雨天中止

【開催時間】 10時20分 天城会館集合   10時30分 出発~約1時間50分程度

【集合場所】 天城会館となり、夕鶴記念館前

【内容】 井上靖『しろばんば』の物語に登場する、洪作少年が歩いた道を巡ります

旧湯ケ島小学校、旧道、しろばんばの文学碑、『上の家』のある四辻、天城神社、馬車の駐車場、雑貨屋(幸夫の家)、造り酒屋(芳衛の家)ほか

【参加費】 500円(日替わりのおもてなし・お茶付き、ガイド料込)

※天城湯ケ島温泉旅館組合加入のお宿に宿泊の方は参加費無料
  TEL 0558-85-1055
[PR]
by shirakabes | 2015-02-03 22:38 | 文学

「伊豆文学まつり」が始まりました。

f0182513_23544885.jpg


「伊豆文学まつり」は、1月25日の「あすなろ忌」から3月8日の伊豆文学フェスティバルの開会式(今年は沼津市で開催)まで湯ケ島を中心に開催されます。

 伊豆文学まつりは、伊豆市をはじめ、市内文化団体、地元住民などが一体となって開催するイベントです。


1 天城地区の旅館や商店など8軒(湯本館、落合楼村上、白壁荘、船原館、東府や、たつた、天城屋    

2 伊豆演劇と朗読の会 「如月朗読会」 文学作品と伊豆の民話の朗読
  1月31日(土)から2月1日(日) 会場13:00 朗読13:30~16:00
   場所  夕鶴記念館

3 井上靖資料室公開 井上靖ふるさと会のみなさんが資料室の公開と
  ご案内をいたします。  1月25日(日)~3月8日(日) 10:00~12:00
   場所 旧湯ヶ島小学校 

4 劇団しろばんば 創作劇 井上作品を「地元の有志で上演
  1月25日 翌檜忌のメインイベントとして行われました。  このイベントは終了しました。

5 ミュージカルしろばんば   井上靖の自伝的作品を地元小中学高生が創作ミュージカルを披露す。
  3月8日(日) 会場12:30 公演13:00~13:40
  場所 天城会館劇場ホール 


文学散歩~文人が愛し、小説の舞台となった『伊豆』を巡る~


◆「牧水が愛した土肥」文学散歩と、文学の郷湯ケ島で伊豆の文学朗読を楽しむ

【開催日】 平成27年2月1日(日)

【開催時間】 8時20分 修善寺駅集合~17時00分 修善寺駅解散

【会場】 土肥・牧水荘土肥館、夕鶴記念館 他

【参加料金】 2,000円(昼食代、ガイド料、保険代)


◆「修善寺」文学・歴史散歩

【開催日】 平成27年3月8日(日)

【開催時間】 8時35分 修善寺駅出発~15時~16時頃 修善寺駅解散 

※終了時間は参加者のペースにより、大きく変更する場合がございます


【案内人】 原 京(一石庵ご主人)

【参加料金】 2,000円(昼食代、ガイド料、保険代)






◆しろばんばの里 井上靖「洪作少年の歩いた道」

【開催日】 平成27年2月2日(月)、3日(火)、4日(水)、5日(木) ※雨天中止

【開催時間】 10時20分 天城会館集合   10時30分 出発~約1時間50分程度

【集合場所】 天城会館となり、夕鶴記念館前


【参加費】 500円(日替わりのおもてなし・お茶付き、ガイド料込)

※天城湯ケ島温泉旅館組合加入のお宿に宿泊の方は参加費無料



【案内人】 宇田治良(天城湯ケ島温泉旅館組合組合長)



【しろばんばの里文学散歩 参加申し込み】 天城湯ケ島温泉旅館組合



しろばんばの里文学散歩 参加申込書(PDF:275KB)

 天城会館では井上靖作品読書感想文コンクール、伊豆市を彩る写真コンテストの入賞作品を展示。井上靖旧邸跡(期間中の土・日)や宿区公民館(3月2日)では、地域の昔話や湯茶のサービスなど住民有志によるおもてなしが行われる。
[PR]
by shirakabes | 2015-01-31 23:13 | 文学